2024年2月9日(金)
雪と劇
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今週は雪と劇の二本立てとなっていました。
火曜日のまさかの大雪に、劇の会前の担任たちは「まさか、休園になりませんよね!?」とドキドキでしたが、なんとか通常通りの保育が出来ました。保護者の皆様、登園のご協力をいただきありがとうございます。

とはいえ、火曜日は雪が雨に変わり、行事の前に風邪をひかせてしまっても、、、。と外で遊ぶことに躊躇しておりました。
子どもたちは雪で遊びたくてうずうずしています。職員室には何度も「そとで あそんでいいですか!?」と聞きに来ました。
私の運転しているバスに乗ってくるC君は、「きょうは ゆきだるま つくるんだ」とニンジンを家庭から持参です。

悩みに悩んで午後の30分ほど裏山で遊んでいいことにすると、気持ちを爆発させるように、裏山へ向かって雪にふれたり、形を作ったり、雪合戦を楽しんだりと、それぞれの楽しみ方をしていました。年長さんの雪合戦はダイナミック!担任は数秒で全身雪だらけになっていました。

水曜日は朝から晴れていたので、雪遊びをそれぞれ楽しんでいました。雪に絵の具をつけて「かき氷」を作ったり、フライパンに雪を入れて食材にしたりと、1日経ったこともあり、雪遊びも穏やかな印象でした。
乳児園庭で行われていた年少さんの雪合戦も、火曜日の年長の雪合戦を見ていたので、非常に平和的に見えました。

さて、年長組の劇は、今週の1週間で全クラス一人ひとりが自分の役割を認識して「自分たちの劇」になっていました。「○○君、声おっきくなっている!」と仲間の良さを認めたり、劇の途中に「○○っていうんだよ」とこっそり教えている様子もあり、支え合いの姿が素敵だなと思いながら見ていました。明日も、子どもたちがどんな様子を見せてくれるか楽しみです!

保護者の皆様の温かい見守りと拍手をよろしくお願い致します。
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