2023年12月6日(水)
あそびも豊かに
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2学期も後半に入り、活動、行事も盛り上がりを見せていますが、遊びも楽しさを増しています。

裏山で、年少こいぬ組の子どもたちが遊んでいました。
Hちゃんが私のことを裏山の端っこまで案内して言いました。
Hちゃん「ここね、おばけの おうちなんだ!」
私「うわ!怖い!ここにお化けがでるのか・・・」
Hちゃん「そうだよ・・・先生驚かすの!」
私「面白そう!じゃあ、先生も協力するよ!」

こんな会話から、ブルーシートの中に隠れて、その上に落ち葉をかぶせ、それから先生を呼んできて「うわー!」と言いながらとびだして先生を驚かすという作戦を考えました。

実際に行ってみると、こじか組のN先生が「きゃーー!!」と大声でビックリしてくれて作戦大成功、大満足の子どもたちでした。

園庭では年中のY君とI君が野球をやっていました。
Y君「おれ、おおたに しょうへい ね!」
I君「おれは キャッチャー やるよ」
Y君「せんせい!いっしょに しあい しようよ」
私「いいね!いいね!やろう!」
Y君「せんせい ぜったい まけるよ おれたち めっちゃ うまいもん おおたに だから」

こうして始まった野球の試合。ルールは非常に曖昧でしたが、その気になって野球を楽しみ、4対1で私の負けとなりました。
‟ルールのある遊び”と‟ごっこ遊び”の中間のような遊びを楽しむ子どもたちです。憧れから広がる遊びが臨場感を持って広がっていくのが面白いですね。
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