2024年3月7日(木)
病院ごっこ
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今日、こねこ組の前を通ると、保育者の前に行列ができていました。
何をしているのかな?とのぞいてみると、保育者がお医者さんになって、子どもたちを診察しています。

「せんせい!あしが いたいので みてください!」
「せんせい!おなかが いたい です!」
「せんせい!おもちゃが こわれたので みてください!」
「せんせい!まだ ですか!?」

保育者「はい はい ならんで まっていてくださいね」

ゆったりとした時間の中で、保育者を中心として遊びが進んでいる様子が微笑ましかったです。
年少さんのこの時期は、少しずつ、‶自分たちの遊び‶が成立してくる時期ではありますが、時には保育者が遊びのシンボルとなって「先生と遊ぶのが楽しい」という状況も良い時間だなと思います。

この時期の、子どもたちと保育者の空気感が共有されて、心地よく時間が流れている雰囲気に1年間の積み重ねを感じます。

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