4月10日桜舞い散る中、年少74名(5クラス編成)・年中3名の新入園児を迎えて「入園宣誓式」が行われました。大勢の人がいる特異な雰囲気で、親御さんから離れにくいお子さんもいましたが、30分間の式に際しては、お母さんから離れての「ひよこ教室」を重ねてきた成果を感じました。

 翌11日から通常の保育。初日から生憎の雨。午前保育の短い時間とはいえ心配していましたが、思いの外落ち着いて過ごせたようです。--そうは言っても、皆それぞれに「緊張」しています。
 12日は素晴らしい好天。ソメイヨシノの花吹雪、山桜・しだれ桜などが時期を違えて開花を迎え、ケヤキ・イチョウなど境内の広葉樹も一斉に芽吹き始めています。これから一日一日風景が変化する時期を迎えます。
 園バス登園の年長さんは、年少さんの手を引いてクラスまで送り届けています。こうしたお役を果たすことも、成長へのステップです。幼稚園が始まって「待っていました!」とばかりに、仲良しなかまと遊ぶ年長・中さんの“園の雰囲気”を受けて、新入園児さんもコロコロと遊び始めています。しかし、遊ぶエリア・選択する遊びの種類は狭く、それ故既にあちこちで、玩具のとりあいに象徴される摩擦=トラブルが発生しています。言葉より先に手が出てしまうのですが、とっさの事で、保育者が事前に静止することは困難です。どうしたかったのか、どうしてそうしてしまったのか等、言葉で表すのにはしばらく時間がかかると思いますが、やってしまった事への反省など「心」が育っていきます。
 12月7日と8日、音楽会が催されました。年少さんは「ひよこ室」で、年中・長さんは「体育館ホール」で、クラスごとに行われました。(以前は、各年齢の成長を見て感じていただきたい趣旨から縦割りで行っていましたが、インフルエンザの大流行の年からクラスごとに変更しています。)
 お寒い中多くのご家族の方がお越しくださり、あたたかいご声援をいただき、大変ありがとうございました。
 年少さんはしぐさもかわいく一生懸命、微笑ましいひと時でした。
 年中さんは楽器も増えて、緊張しながら「元気よく」 と「合わせる」ことにも気を使いながら、大きな舞台で良い経験が出来ました。
 年長さんはどのクラスも合唱・合奏ともに感動的で、一人ひとりの教わる力実際にやる力も、なかまと作品を作りあげる力もついてきている頼もしさを感じました。
 二学期も残すところ一週間となりました。教育活動へのご理解と様々なご支援、ありがとうございました。
2016年11月22日(火)
神明宮の境内に、「小平市名木百選」の樹木が2本あります。1本は拝殿前の樹齢360年以上と思われるケヤキの大樹で、もう1本は西殿前のイチョウの樹です。今年は冷え込みが急で、イチョウの黄葉・モミジの紅葉がきれいです。今、暗くなった数時間、黄葉したイチョウの木をライトアップしています。強風が度々あった関係か?葉の付き方は昨年よりやや少ない感じですが、本格的な落葉はまだこれから……。下から見上げる光を当てると、木霊の存在が感じられ厳かです。夕陽を受けて黄金色に光輝くイチョウも見事です。

 幼稚園は二学期も終盤となりました。「物づくり」や多彩な「遊び」でも、自分のおもいを実現できるように成長してきているこども達です。残る行事は、楽しい「わらべうた」や情感を込めた歌、みんなと音を合わせての合奏などの「音楽会」、お正月様を迎える「お餅ちつき」など僅かです。
2016年11月15日(火)
 今しんめい幼稚園では毎日のように、体育館ホールを会場として「○○組動物園」が催されています。
 年長さんは、多摩動物園への遠足の前から、どの動物をよく見てきたいかで3~4人のグループを決め「動物調べ」をしました。遠足でその動物をしっかり観察してきて、絵に描いたり、動物園に来た“お客さんにどう楽しんでもらうか”や“段ボールでどう作るか”など、話し合いや「設計図」を描くなどを通じて、作る動物のイメージや作業の見通しなどをメンバー皆で共有してきました。天井に届きそうなキリンや、お客さんを乗せることのできる動物、餌を上げウンチをする仕掛けなど話し合い工夫をしました。
 開園された動物園では、ペアクラスの年中さん・年少さんを招待して、色々説明をしたり、乗せて何度も何度も動かしてあげたりかいがいしく動いている姿に、一人ひとりの個としてもなかまの力としても、育ち合ってきている年長さんを頼もしく感じます。
11月2日、平成29年度の年少さんをはじめ入園希望のお子さんの面接が行われ、3歳児74名、4歳児3名の入園が決まりました。11月から早速、プレの「後期ひよこ教室」が始まります。幼稚園時代は、とてもめざましい成長を遂げていく時期です。自分のおもい・意思で目一杯あそび、生活の充実に立ち向かっていく子達を、保護者の皆様と共に応援してまいります。
 
 翌3日は好天のもと、神明宮では「七五三稚児まいり」をはじめ七五三のお参りのご家族で賑わいました。
 「七歳までは神の子」と言われ、幼子の無垢で真直ぐな心が神様の御心に通じるとして、お稚児さんは神事(お祭り)で大事な役割をしていました。これにちなんで神明宮では、昭和59年(1984)から「七五三稚児まいり」を行っています。
 10月20日は雲ひとつなく珍しい位の遠足日和。学年それぞれ異なった場所への遠足がもたれました。
 園長は年中さんと一緒に幼稚園バスで「狭山公園」へ。多摩湖の堤防へ登り、端から端まで歩いて貯水池や都内遠景の眺め、下へ降りて「宅部池」へ……しかしこれらはつまらなそう。しかし「野鳥の森」へ着いてリュックを置いて、急斜面をよじ登るあそびとなるとパワー全開!! 滑り落ちるスリルを味わいながら、足場を確かめながら、何度も挑戦し登りきります。途中のロープも使わずに登ったり、降りることに挑戦したり……普段はおとなしい子も意欲的な子の刺激を受けて、どんどん登っていました。
 「太陽広場」に移動して昼食。お母さんに作っていただいたお弁当をおいしく完食、おやつ交換も楽しみました。
 昼食後は、「広場」の草の斜面を保育者も一緒にゴロゴロ転がり下りて大はしゃぎ。思いっきり遊び、幼稚園には無い「環境」を目いっぱい楽しんだ半日でした。
 神明の子たちには、環境を積極的にあそびに転化する柔軟な発想や意欲が育っていることを喜ばしく感じました。同時に、こども達が挑戦し力を伸ばしていく環境、学び探求していく環境設定の大切さを改めて感じた一日でした。
 10月8日は開会直後に激しい雨に見舞われ、急遽「10日に延期」となり、来てくださったご来賓、園児始めご家族の皆様方、未入園児とご家族、卒園児さん、運動会役員のお母様方ーーー多くの方々に大変ご迷惑をおかけしました。
にもかかわりませず、園児保護者の方々から、「先生方がずぶぬれになりながら、シートで園児たちを守っている姿に感激しました」「延期と決まってから先生方がテキパキと椅子を片付けているのに感動した」などと温かいお言葉をいただきました。申し訳なさでいっぱいでしたが、保護者の方々と気持ちが通い合っていることを感じ嬉しく思いました。

 10日は肌寒い位ながら曇りのお天気で、スムーズに全てのプログラムを行うことが出来ました。サマースクールで火の神様からいただいた「やさしさの火」「よろこびの火」「あきらめない火」「力をあわせる火」の四つの火がひとつになりました。
 年少・年中さんでは、一人ひとりを大切にしながらも、刺激を受けながら頑張る姿、ほほえましい姿が見られました。親子競技では、父母の皆様がパワー全開で参加してくださり、神明の「親子運動会」の良い伝統を感じました。
 年長さんは、開会セレモニー・かけっこ・組体操・親子競技・全員リレー、その他にもプログラム進行・年少さんのお世話・未就園児種目の係りなどの仕事もありました。組体操は、複数で力を合わせて行う演技とともに、一人ひとりが一つの形を目指した演技に、「5才児の学びに向かう真剣な姿」が見られました。また年少さんのかけっこの後の誘導では、「気遣うことが出来る優しい心の成長」を感じました。クラス対抗全員リレーは接戦で、持てる力100㌫以上出そうと挑戦するこども達の真剣な顔が印象的でした。トロフィーはひとつしかありませんが、競い合ういい仲間があってこその素晴らしい体験ができました。
 ご家族皆様方のご声援、お忙しい貴重な時間ご声援くださったご来賓の方々、スムーズな進行を終日支えてくださった運動会役員の皆様方、大変ありがとうございました。

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