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年長組が本日、秋の遠足でヒノトントンZOO(羽村動物園)に行ってきました。
肌寒い気候ではありましたが、楽しく動物見学を行うことが出来ていたようです。

《動物を見ての子ども達の発言を幾つか紹介》
動物園についてすぐに
K君「よし!お弁当食べよう!」

キリンの檻の前で
H君「キリンってでっかい!シマウマとキリンって一緒に暮らせるの?」

妊娠中?のヤギをみて・・・
H君「あ!ヤギのおっぱいあった!いっぱいの動物いていいねー」

ヤギの檻の近くで
A君「くさい~。うんちくさいー。」

ヘビの展示の近くに来て・・・
R君「ここからは危険だぞ。静かに歩こう」

ペンギンを見ながら
R君「オレ、ペンギンと泳ぎたい」
K君「オレも泳ぎたい」
R君「オレ達泳いだら、ペンギンビックリするよなー」

猿山にて・・・
R君「オレ、木登り得意だから、サルに勝てるよ」
私「今から下に降りて木登り競争するか!」
R君「うーん。無理じゃない?(サルを指さして)あのサル、俺ってことね!」
(指さしたサルが勢いよく木を登る)
R君「ほら、オレ木登り得意でしょ!」

サルにエサをあげることが出来た。ボスザルらしきサルが、手招きをしてエサを要求している様子を見て(※言葉しか記録しておらず、誰が言ったのか不明)
「あのサル人間みたい!」
「偉そうだな」

モルモットの飼育小屋の前で
A君「あ!モルモットがたくさんいる。あれ、群れ(ムレ)って言うんだよ」

子ども達の言葉に注目していると、色々な着眼点や感想をもって過ごしているんだなと感じました。
動物園に行った経験を共有しながら、「クラスの動物園作り」として今後の活動に繋がっていきます。各クラス、どんな動物園を製作していくのか楽しみです。
2022年10月21日(金)
裏山で山作りをしていると、つき組のTK君から「裏山に川も欲しいよね」という声が出ました。「川づくりいいね!」と賛同したH君、KK君、そら組のNちゃん。最初は5人で川づくりが始まりました。「高尾山にも川あったもんねー」と子ども達。

川を掘っている時に、年長の教室の屋根から雨樋がのびているのに私が気付きました。しかし、雨樋は裏山の落ち葉に覆われ、埋まってしまっていました。

私「この雨樋、屋根の水が下に流れてくるんじゃないかな?」
TK君「え!?じゃあ、ここに繋げたら、水が溜まるんじゃない?」
H君「じゃあ、ここに繋げていこうよ。川になるかも」
TK君「水が出てくる場所ないいじゃん」
Nちゃん「掘ってみようよ」
掘っていくと・・・
雨樋の先っぽが見え、水の排水口はしっかりと機能しそうです
私「ここ(雨樋)ちゃんと雨流れてきそうだね」
TK君「やったー!ここに川をつなげよう!」
KK君「ここの穴、太い木でほじった方がいいんじゃない?」
こうして川づくりは本当に水が流れることを目標に進んでいく事になりました。

少しずつ川らしくなってくると、子ども達から”この川の名前をどうするか?”ということが話題になりました。

TK君「川の名前どうする?」
H君「神明川がいいんじゃない?」
TK君「わんぱく川がいいよ」
H君「えー。神明川がいいなぁ」
TK君「でも、”わんぱく”がついていた方がみんなが喜んで遊ぶんじゃないかな?」
H君「たしかに!じゃあ、神明わんぱく川は?」

こうして、”神明わんぱく川”を作るために、溝をどんどん広げていく子どもと私。途中で、そら組の子ども達も大勢仲間に加わり作業効率もあがっていきました。
少しづつ川らしくなってきているので、これから雨が降って水が通るのも楽しみです。

「ここが本当に川になったら、ここにザリガニ逃がして、ここでザリガニ釣しようね」と子ども達。
想像は広がります。

※まだ、園長にも川を作っていいか許可を経ていないため、埋める指示がでる可能性あり。許可申請中。
2022年10月19日(水)
もも組の子ども達が、教室で動物のお家ごっこを行っていました。
途中で、お手紙がお家に届くという設定が遊びの中に生まれたようです。すると”お家にポストが欲しい”という話になりポスト作りが始まっていきました。
段ボールに穴をあけ、ガムテープで張り合わせ、絵具で色を塗っていきます。
ポストの色塗りが終わると、また、動物のお家の続きが始まっていました。一度絵具を使用しても、本来の目的だった自分たちの遊びに戻っていけるのが、年中らしいなと感じます。

年中の後期にこれから差し掛かってきます。
この時期は、遊びが自分たちの物になってきて、保育者が設定した環境だけではなく、自分たちで必要な環境を作り出す意欲が湧いてくる時期です。
しかし、まだ自分たちで完結するほどの実力は備わっておらず、保育者の支えも必要になります。
子ども達が思いついたイメージを実現できるように配慮しつつ、「自分たちで創り出した!」という自信をもって遊びが進められるように、保育者の立ち位置にも、より繊細な配慮が求められています。
2022年10月18日(火)
新園舎の基礎にコンクリートが流し込まれ、土台が概ね完成しました。今のところ計画通りに工事が進んでいます。

何ごとも基礎が大事と言われています。これから、どんどん立体的に組みあがっていきます。幼稚園に来園の際には、新園舎の進捗状況も是非、覗いて行ってくださいね。
年長組の運動会も本日、無事に行うことが出来ました。
みなさま、運動会を見ていただいていかがだったでしょうか。一人一人が、よく頑張った運動会だったように感じています。

今年度の年長さんは、コロナ禍から始まった学年です。たくさんの制限もある中で過ごしてきました
年長組の子どもたちは、一昨年よりも昨年、昨年よりも今年、先月よりも今月、先週よりも今週、昨日よりも今日と、日々たくさんの変化を見せてくれました。

「子どもってすごいな」そんなことを、改めて感じさせてもらいました。
お家でも子どもたちのことをたくさん認めていただけましたら幸いです。

また、火曜日から運動会について子どもたちと振り返っていきたいと思います。
週末はゆっくり休んでくださいね。

保護者の皆様、温かい見守りと声援をありがとうございました。
年長組は、運動会に向けて連日グラウンドへ出かけています。

グラウンドでは、競技の練習をするだけではなく自由あそびの時間を設定しています。自由あそびのなかで「跳び箱」や「リレー」の練習を頑張ったり、「相撲対決」や保育者との「かけっこ競争」など、身体をたくさん動かして過ごしています。

子ども達も、お家に帰ってからは少し疲れ気味なのではないでしょうか。年長保育者も筋肉痛に襲われている様子です。お家ではたくさんの認めと休息をよろしくお願いいたします。

「もう少しで跳び箱が跳べるようになりそう」と話題になっていた子どもたちが、自由あそびの時間に何度も繰り返し練習する中でコツをつかみ跳べるようになる姿が本日もみられました。リレーを何十週も走る中で、地面を蹴って走れるようになったりと、”繰り返し取り組むこと”の大切さを改めて子どもたちから感じさせてもらっています。

リレー対決も今まで1クラスが毎回1位を取っていましたが、3クラスの実力が拮抗してきており、順位も入れ替わり始めました。

週末の運動会での年長さんの活躍が楽しみです!
天気も心配されましたが、無事に年少・年中の運動会を開催することができました。保護者の皆様、温かい応援と見守りをありがとうございました。

年少さんは、初めての運動会。いつもと違う雰囲気に緊張する子の姿もありましたが、保護者の方に応援してもらい、運動会を楽しめている子の姿も多くみられました。かけっこに、「フルーツポンチ」のダンス、保護者に向かって頑張った「サーキット」。一つ一つの種目がとっても可愛い年少さんでした。

年中さんも、緊張する姿はありましたが、忍者をテーマとしながら、一人一人が目的をもって取り組む姿がありました。かけっこに「にんにんにんじゃはたいへんじゃ」のダンス、サーキットに親子競技「運びの術」。ここまでの取組みの過程が運動会当日にもよく出ているように感じました。

この経験が子どもたちの何かに触れ、今後の活動などに繋がっていったらいいなと思います。

今週末は、いよいよ年長運動会。年長さんの活躍も楽しみです!
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