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 2月21日(木)晴天。今日は年長さんの「男女別クラス対抗ドッチボール大会」です。ボールを相手めがけて強く投げる、しっかり受け取る、ボールを避ける、逃げ回る等緊張の連続。ボールをパスしたり、相手を挟み撃ちにしたり、チームのまとまりはたいしたものでした。保護者の方の観戦・声援OKということにしましたので、大盛り上がりの白熱した試合となりました。
 コート内に残った子の合計数で、男女合わせた1位はにじ組、2位はそら組、3位はほし組、4位はつき組でした。
 園庭に年長さんがいない間に一部の年中さんや年少さんがドッチボールの真似っこをしている等、「幼稚園文化の伝承」を感じる場面もありました。

 2月19日(火)、小平市立第十二小学校の一年生全員80名程が、四月から新一年生になる年長さんに、「小学校ってこんなところだよ」との説明に来てくれました。年長の4クラスに分かれて、それぞれ準備してきた絵やパネルを使ったり、クイズ仕立てにして皆が集中出来るように工夫したり、解りやすく説明してくれました。初めてのこうした取り組みで、小学校への不安感も軽くなったものと思います。十二小学校の一年生、ありがとうございました。
 22日(金)には年長さん全員が、歩いて上宿小学校を訪問して、学内を案内していただきます。

 当初9日に予定していました神明「劇の会」は、「東京地方積雪」の予報で、11日に延期して行われました。11日は曇りでしたが気温は上がらず、終日寒い日でした。全体で2名のお子さんがお休みで、日程変更にもかかわらず大勢のご家族の方々がお越しくださいました。あたたかいご声援、ありがとうございました。

 舞台のこども達は、大好きな親御さんというお客さんを前にして、嬉しくてはじけ気味だったり、張り切ったり、緊張したり……と、様々な感情が綯い交ぜの中、「こどもそれぞれの持ち味」が出された、「神明ならではの劇の会」ができたように思います。このような「本番体験」も大切に思います。

 何を良しとするのか、どのような点を観ていただきたいのかは、その「園の保育の価値観」と密接に繋がったことです。その難しいことをご家族の方々にもお願いするわけです。
①「劇作品」として観ていただく以上、「こども」といえど「完成度」は問われます。「お仕着せの形を強く求めた完成度」では無く、「こども達主体の(当然一人ひとり異なる)完成度」とは大変難しい課題です。こどもそれぞれなりに『目標』を持って打ち込んでいる姿が見られ、全体としてひとつの作品を作り上げる方向に向いていれば成功です。その中で、何らかの成長された姿が発見できれば素晴らしいです。
②私達、言葉では「こども達が楽しんで……」と言いますが、「何を楽しいとするか」もこども一人ひとり異なります。これを前提としながら、劇全体としてこども達が楽しく(主体・意欲的に)成長目標に向かうことだと考えます。
③もうひとつ大切なことは、こども達同士の共同感・共感情の育ちです。なかまとの一定期間かけた、集中的な、多様な関りあいを通じて、共感情がどう育ってきているかは、保育の総括のひとつのポイントです。
 年度最後の取り組みに、「劇活動」という「優れた題材を設定した意味合いは、そうしたところにあります。
 三学期は残すところあと一ヶ月余りとなりました。一人ひとりのお子さんのそだちを抑えて、良いところを伸ばしてゆけるよう、次の学年に送りたいものです。                   園長
2019年2月7日(木)
 神明幼稚園では、一年間の保育のまとめ的な位置づけとして『劇活動』に取り組んでいます。いくつかのお話の読み聞かせを経て、お話選びから一ヶ月以上かけての『総合的な活動』です。
 神明では、自主・自発を育てる保育を貫いています。ですから『子ども達のものであるあそび』を大切にしています。この『劇活動』も、主人公である子どもたちが楽しみ充実感を得られることが第一です。そのためには、お話選び・劇ごっこ遊び・役決め・大道具小道具作り・クラスでの練習・他児に見てもらっての感想・良いものにするための発案などにも、出来るだけ子どもたちの意見が生かせるようにします。保育者は、原作に忠実でありながらも、子どもたちに合わせてセリフを工夫したり、一人ひとりその子の力量に合った伸びる目標をもって援助しています。
 一人ひとりのお子さんが、またなかま関係が、一年間そだち合ってきた、その力の上に更に豊かに成長しあってひとつの活動としての劇を見せてくれるでしょう。2月9日(土)には、あたたかいご声援をお願いいたします。
 1月17日(木)、今年度最後の「子育て講座」がもたれ、毎回大人気の、白梅学園大学の増田修治先生の「小学校であと伸びする子ども」3―子どもの読解力と非認知能力を伸ばす―のテーマでのお話があり、55名のお母様方の参加がありました。
 ご家庭で直ぐ採り入れられる具体的なお話で、
 「子どもの言葉を発達させる10のコツ」として、
  1、子どもの言葉を繰り返してみる
  2、相づちを入れながら聞く
  3、話を聞くときには、『聞き手モード』に
  4、共感する言葉からはじめる
  5、子どもに言葉を返す
  6、ミラーリングの技術
  7、視点を変える言葉を使ってみる
  8、子どものイマジネーションの世界を大切にする
     (ウソと想像の違いを大切にする)
  9、会話の波を読み、落ちたところで声をかける
  10、子どもと子どもをつなげる
 また、「どうしたら『論理的思考力』が身につくのか?」として、
  1、子どもの話をていねいに聴く
  2、理科的・数学的な話題を家庭でする
  3、SNSなどをやらせず、人間との交わりを中心とする
  4、テレビのニュースを家庭で話題にする
  5、「人を大切にする」ことを、丁寧に教える
  6、とにかく、読み聞かせをたくさんし、一緒に楽しむようにする
  7、電車やバスなどで見える風景に対しての子どもの問いか
   けに、ていねいに答える
  8、時計などの分解を一緒にやってみる
   ご家庭で新聞を読むことを伝える大切さのお話もありました。
 そして、「不快感情を大事にし、言語化する」ようにとして、
  1、感情豊かな子に育てよう⇒ポジティブ感情が中心
  2、ちゃんと怒れるように大人が促す
  4、落ち着く時間を作ってあげる
  5、不快感情の言語化
―――とのお話がありました。
2019年2月7日(木)
 小平神明宮の「とんど焼き」が、1月13日(日)、幼稚園のグランドで行われました。この「とんど焼き」は、小正月の頃に行われる、年暮れに門松飾りなどにお招きをした「お正月様(神様)」が還られる行事です。「どんど焼き」「さぎちょう」などとも言って、全国各地に様々な形で伝えられています。
 グランドの真ん中に、正月期間に納められた古神札や注連縄・破魔矢・門松飾りや輪飾りなどがうず高く積まれ、真ん中に松玉と御幣が立てられました。神事の後、火打石で熾した忌み火が点火され、とんど全体が火に包まれました。
 この行事は、①前日準備から、当日早朝からの「繭玉」づくりなど、神社役員はじめ氏子の方々のご奉仕で行われています。また、②近隣地域住民の方々のご理解があって成り立っています。さらに③「神様事」に関係した、可燃の物に限って納めていただくご協力があって継続されています。
 風の無い穏やかな天気で、「神送り」の「とんど焼き」を行うことが出来ました。750人分ほど用意した「繭玉」も全部なくなりました。今年一年の皆様方のご健祥とご多幸をお祈りいたします。
                        小平神明宮宮司 記
2018年12月11日(火)
 お天気を心配していましたが、一時陽もさす風の無い穏やかな天気で、今年の締めくくりとなる行事「おもちつき」が賑やかに行われました。年長さんになるとお餅が搗けるのです。初めての経験で、杵の重さに、お餅の粘りに負けそうです。
 何故12月にお餅つきをするのか? これは、今年獲れた新米で、新しくお迎えする来年の神様(お正月様)にお供えするためのお餅を搗いて、「来年もまた豊かな稔りをもたらしてください」と願ったのです。一年かけて、神様のご加護と、八十八もの手塩にかけた労働で稔ったお米です。一年周期の稲米のことを、とし=歳とも言い、このお餅搗きを「歳まつり」と特別に言ったのです。これが第一に大事なことで、人間はそのお相伴に与った(神人共食)のです。
 稲米には一年間のパワーが凝縮されていると考え、このお餅を小さく丸めたものを、御歳の神様の神霊が宿っている「歳玉(としだま)」と考えました。
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