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2022年12月14日(水)
神明幼稚園の職員室は色々な人が出入りします。来客者はもちろんのこと、保育者、子ども達・・・。

職員室は基本的には電話をしたり、事務所の先生がお仕事をする場所ですから大騒ぎをしてはいけない場所です。用がなければ入らない場所になっています。

だからと言って、子ども達が全く入ってはいけない場所というわけではありません。

子ども達は、園長の机にある”キンキラ”という名札飾りをもらいに来たり、園長の机にある玩具を借りに来たり、あやとりの技を見せに来たり、何か頑張ったことを報告に来たり、ケガをしたときに治療をしにきたり、何か嫌なことがあった時に話しを聞いてもらいにきたり、世間話をしにきたり、職員室の台所で料理をしに来たり、お店屋さんごっこの商品を売りに来たり・・・

料理などをしていると、匂いにつられて子どもたちが集まってきます。
事務長の膝は、子どもたちに人気のスポットです。
頑張ったことを報告に来ると職員室のみんなから拍手がおこります。
イタズラをすると園長先生と副園長から事情聴取されます。
保育者も、職員室に集まると日常の保育の事など多くの井戸端会議が展開されています。
小平神明幼稚園の職員室はそんな場所です。

子ども達も、保育者も、職員室が近寄り難い場所ではなく集いやすい場所、憩いの場の一つとして職員室が活用されていたらいいなと思います。

※職員室のストーブで長時間温まっている人、職員室をかくれんぼの隠れ場所として活用している人、大騒ぎしている人は、他の場所で遊ぶことを促します。

※お電話をいただいた際に子どもの声が騒がしくなってしまうこともあるかもしれません。申し訳ありません。

2022年12月12日(月)
小平神明幼稚園のクラウドファンディングを開始して1週間が経ちました。
目標額の到達に向けて支援の輪も広がってきております。
ご支援いただきました皆様、ご協力本当にありがとうございます。子どもたちが、自然を身近に感じ、生活の中で使用している物を大切に感じられるような事業が出来るよう計画を進めて参ります。

神明幼稚園が桜の木の為にクラウドファンディングを行っている事を知った卒園児のKちゃんが、”少しでも力になれば”と、お手紙と自分のおこづかい100円を幼稚園に寄付してくれました。小学生の頃は、100円も大金です。卒園しても幼稚園の事を思い行動してくれたKちゃんの思いを本当に嬉しく感じます。

小平神明幼稚園が新しい園舎になっても、子ども達がいつでも帰って来れるような温かい場であり続けられるよう、目の前のことを一つ一つ丁寧に取り組んでまります。

引き続き、小平しんめい幼稚園の保育にご理解とご協力よろしくお願いいたします。また、ご協力をいただける方はクラウドファンディングにもご支援の程、よろしくお願いいたします。

https://readyfor.jp/projects/108231
音楽会と並行して取り組まれてきた”動物づくり”ですが、本日年長にじ組が仲良しクラスの子どもたちを招待することができました。ひよこ組(未入園クラス)の子ども達も遊びに来てくれて、年長の子ども達も大張り切りで接客していました。

「エサを食べれますよ」
「乗れます!」
「お散歩に行けます」
「汽車にも乗れますよ!」

自分たちが頑張って作った動物を誇らし気に説明する姿が印象的でした。
各コーナーにスタンプラリーもあり、全コーナーを回ることが出来る工夫もされていましたよ。

残りのそら組、つき組の動物園も楽しみです。
2022年12月9日(金)
現在、建て替え工事に伴って園庭が大変狭くなっております。その為、頻繁に園外の公園に出かけています。

子ども達は、公園まで歩いていく事も慣れてきて、園外での歩き方、過ごし方も上手になってきている印象です。公園では、広い空間を活かして鬼ごっこが楽しまれています。
幼稚園にはない環境や遊具を上手に生かして遊ぶ姿には子どもたちの柔軟性を感じます。

昨日はもも組のお散歩に一緒に行かせてもらいました。
公園では担任の保育者を中心に、鬼ごっこが楽しまれていました。
遊具の方に逃げてきたUちゃん。

Uちゃん「よし、ここに隠れよう!」(数名の友だちと遊具の下に入る)
Sちゃん「○○先生(担任)が鬼だ!」
Uちゃん「○○先生に見つかるまで、ここで暮らしましょう!」
Kちゃん「あ!○○先生に見つかった!来てる!」
みんな「逃げろー!!!」

3人のやりとりが、ウクライナ童話「手袋」のようで、なんだかとっても微笑ましかったです。

昨日行った公園は、夏には人口の小川が流れている公園でしたが、冬になったので川が流れていませんでした。しかし、子ども達は、川があるかのように振舞っていました。

M君「ここで釣しようよ」
Sちゃん「魚釣れるかな」
(枝を釣り竿に見立てて、池があった場所に枝を垂らす動作をする)
N君「僕は船に乗って釣る!」
(石を船に見立てて、石の上に座る)

普段とは違う場所でも、言葉を交わしながらイメージを共有していく姿が素敵でした。





2022年12月7日(水)
裏山にひよこ組(未入園児)の子ども達が遊びに来ていました。
ひよこ組で少しさみしくなって泣き出してしまった子がいました。
すると、年中の子が何人か気にしてきてくれました。

Rちゃん「どうしたの?」
保育者「お母さんに会いたくなっちゃったのかな?Rちゃん、こういう時はどうしたらいいかな?」
Rちゃん「たくさん遊べばね、楽しくなるから大丈夫だよ」

S君「じゃあさ、面白い顔して笑わせてあげたらどうかな?」
M君「いいね!いくよー!」

二人で、変な顔を見せてくれました。

幼稚園の中で年齢の違う子ども達が自然な形で交流し、気にかけたり、思いやる姿が見られます。下の子ども達だけではなく、上の子たちにとっても良い影響を与えているように感じます。
2022年12月6日(火)
年少組の子ども達も保護者に来てたいただく音楽会に向けて、年長や年中を教室に招待しての音楽会が連日行われています。

年少さんは、振り付きの歌やわらべうた、カスタネットでの合奏を行います。
年少さんならではの、可愛い音楽会となっていますよ♪

今日はこじか組の音楽会に私もお邪魔させていただき、心がすっかり癒されてしまいました。

当日の子ども達は、緊張もあるかとおもいますが、温かい音楽会になるといいなと思います。
あたたかい見守りと拍手をよろしくお願いいたします。
小平神明幼稚園 桜の木プロジェクト
~園舎の建て替えに伴って伐採される桜の木を子どもたちの記憶に残したい!!~
クラウドファンディング(目的支援金)募集のお願い

本日よりクラウドファンディングの受付が開始いたしました。
皆様、ご支援の程、よろしくお願いいたします。


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