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2020年5月18日(月)
今年の春、神明幼稚園では83名のお友達が卒園しました。
張り切って小学校へ通う姿、重たいランドセルを嬉しそうに見せてくれる姿を楽しみにしていましたが、今はしばらく我慢の時ですね。

写真は、卒園したお友達が飼っていた幼虫です。次に会う時まで、代理で飼っています(笑)
土の中で静かに、成虫へと向かって大きくなっていましたよ。

いちねんせいのみんな!げんきにしていますか?
しょうがっこうへいきたくて、うずうずしているこもいるかな。
どきどきしたり、がっこうへいくのきんちょうするなっていうこもいるかな。
どきどきやふあんなきもちが、おおきくなったら、だれかにつたえてね。

幼稚園で良ければ話聞きますので、何かあればお電話くださいね。
子ども達が元気に小学校へと通い始める日が来ることを願わずにはいられません。

先生たちより
先日、みんなの広場に野菜の苗を植えた動画はご覧いただけたでしょうか?
その時に、発芽させるために植えたイエローポップの種が、無事に発芽したため、畑のほうに植えなおしました!
 一つの株に2つから3つの苗を植えました。苗が大きくなってきたら、一番大きな苗以外は抜いて、一つの苗にしていきます。それを「間引き」といいます。子どもたちが幼稚園に来るときには、間引きができるまで育っているかもしれません。子どもたちと間引きが一緒にできたらいいなと思っています。
 幼稚園がお休みの間は、園長先生が水やりをしてくれたり、先生たちも「元気に育ちますように」とお祈りしながら水をあげていますよ。大きな野菜が育ち、みんなと喜び合える日を楽しみにしています!
5月11日は母の日でした。お母さんにおりがとうしたかな??



新型コロナウィルスに関して③

日本赤十字社のパンフレットは、新型コロナウィルスの3つ目の顔は「嫌悪・偏見・差別」だと言います。SNSなどで盗撮的ともいえる「情報」が興味本位に流され、心無い悪罵・中傷が繰り返され、「ヘイトの世論」が作られます。その多くは、強者の側に身を置き弱者を痛めつけるのが特徴です。強者におもねていながら、常識をわきまえる人々なら決して口にしないような悪罵で英雄気取りで決めつけます。対話・討論ではなく決めつけですから、対象を徹底的に打ちのめすことが目的です。これは、「やり方はよくないが気持ちはわかる」といった人々の心の揺れに巧みに乗じて「市民権」を得ます。多くの人々は「関わらない方がいい」と近づかず、差別を容認するようになります。多くの人々が傍観者になってしまう「いじめの構造」と全く同じです。不安や心の揺れは誰もが持っているものであり、殊に現在の「新型コロナ」での禁欲生活が強いられている下ではなおさらです。
パンフレットは「確かな情報を得る」「差別的な言動に同調しない」ことを挙げています。メディアにも立ち位置があり、また視聴率を気にした「売らんかな」の姿勢もあり、「確かな情報」と鵜呑みにはできません。「これから一定の長期間にわたって『コロナ』とも生きていかなくてはならない」といいます。人口の70%くらいの人が免疫や抗体を持つようになるまでは第2波第3波の流行を覚悟しなくてはならないともいいます。誰もが罹り得るのです。自分もいつ感染するかもわかりません。バッシングに加担したり差別したりすることの無いようにしたいものです。
                                      2・5・11
不安と恐れの根
園長のひとり言

日本赤十字社のパンフレットに「新型コロナウィルスの3つの顔を知ろう! ~負のスパイラルを断ち切るために~」があります。このウィルスの怖さは、「病気それ自体の怖さ」と「不安と恐れの怖さ」と「嫌悪・偏見・差別の怖さ」の3つが繋がっている(スパイラルしている)のだといいます。
「不安と恐れ」の要因として、「目に見えないウィルス・ワクチンや治療薬も開発されていない」ことを挙げていますが、確かにそれはそうでしょうが、日本では、PCR検査を重症者に偏重し、ハードルを高く入り口を狭くしてきたこと(このことによって隠れた感染者など感染実態が掴めず、根拠に基づいた対策が立てられない)・軽症者と診断されると入院できず医療ケアの無い自宅療養をさせられ、数日の内に重篤化し死に至ってしまう(死後陽性が判明する)などの痛ましい事態が度々起きている……。「新型コロナは目に見えないから、注意を払っていても罹る時は罹る、けれど医療がしっかり守ってくれる」といった信頼感ではなく、「罹ったら医療は守ってくれない」といった「医療後進国」とでもいうような現実への強い不信による、新型コロナに対する過大な「不安と恐れ」があると思うのです。
ドイツと日本
園長のひとり言

緊急事態宣言が5月いっぱい延長され、神明幼稚園も現在の判断では「31日まで休園」の決定をしました。おりしも7日の夕刊の「独、全店舗営業再開へ」のニュースが目を引きました。サッカーの再開も認めました。勿論、「蜜」にならないような工夫とか、感染拡大防止の衛生事項を守ることは条件ではありますが……。
この記事の中で、「一週間で10万人当たり50人以上の新規感染者が出た自治体には、再び制限措置を取るよう義務付けた」とありました。小平市の人口は約20万人ですから、「小平市で一週間で100人以上の新規感染者が出た場合」ということになります。小平市のこれまでの感染者数は16人ですから、驚くべき数字です。政治の責任者の姿勢に、国民性に、様々な大きな違いを感じ、少し調べてみました。
ドイツの新型コロナ感染者数は14万5000人(4/20)とヨーロッパでは3番目に多いが、死亡率は3,2%(フランス12,8%、イタリア13,2%、イギリス13,3%、スペイン10,3%)と大幅に低い。3月初めの時点で人工呼吸器付きのICUベッドは25,000床(人口10万人当たり29,2床、日本は5床)、ICUベッド数は4万床、当初より1日5~6万件のPCR検査の態勢があり、PCR累計数は173万件(4/12)(日本は17万件)とありました。これらの背景には、8年前にウィルス専門家による「未知のウィルスによるパンデミックを想定したリスク分析が公表され、政府や議会に警鐘を鳴らしていた」といった事実があるそうです(イタリアやスペインが陥っている医療崩壊の現実に、内容が余りに似ているといいます)。こうしたこともあって、また軸足をはっきり「コロナ対策に置く」という明確な姿勢で、徹底した感染防止と罹った際のしっかりした医療体制の備えがあって、「小平市にすると一週間で100人を下回る新規感染者であれば正常化に軸足を置いた施策を進める」といった判断がなされるのでしょう。日本は「コロナ対策」と「経済効率」の両方に軸足を置いて、今に至るも2兎を追おうとしています。医療体制を「常に崩壊スレスレ状態」にボロボロにし、今後も「再編」を止めようとしない、日本の政治責任者の姿勢とは大きな違いを感じます。強権を発動しても国民に責任を持つ政治姿勢と、「不安と恐れ」から「自粛警察」まで現れるような相互監視を誘発する(責任を取らない)政治姿勢と、「一体どちらが民主的なのか?」考えさせられます。
 先日お願いしました年長さんのこいのぼりの「うろこ」のご協力ありがとうございました。こいのぼりセットもお家で楽しんでいる様子を手紙などでお知らせいただき大変うれしく思っています。
 少し遅くなりましたが、送っていただいた子どもたちが作った「うろこ」を付けて幼稚園の空へあげました。今年はにじ組とほし組、そら組とつき組といった2つのクラスカラーが一緒になったこいのぼりになります。一つ一つのうろこの模様が違う素敵なこいのぼりだと思います。
 こいのぼりの歌のように「面白そうに泳いでる~♪」でしたよ。

まだ、お家にあるうろこも幼稚園が始まって持ってきてくれたら一緒に飾りましょうね。

 せんせいたちより
ちょっとした雨が上がり、陽がさしてきました。「あめがあがったよ おひさまがでてきたよ あおいそらのむこうにはにじがかかったよ」とまではなりませんでしたが、幼稚園を取り囲む木々の緑が若々しく、喜んでいるようです。
年長の先生が植えたみんなの広場の畑の野菜も、年中の先生が植えた園庭のプランターの野菜も、しっかり根付いたようです。 早く大きくなーれ!

園長
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