2022年12月9日(金)
公園での遊び
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現在、建て替え工事に伴って園庭が大変狭くなっております。その為、頻繁に園外の公園に出かけています。

子ども達は、公園まで歩いていく事も慣れてきて、園外での歩き方、過ごし方も上手になってきている印象です。公園では、広い空間を活かして鬼ごっこが楽しまれています。
幼稚園にはない環境や遊具を上手に生かして遊ぶ姿には子どもたちの柔軟性を感じます。

昨日はもも組のお散歩に一緒に行かせてもらいました。
公園では担任の保育者を中心に、鬼ごっこが楽しまれていました。
遊具の方に逃げてきたUちゃん。

Uちゃん「よし、ここに隠れよう!」(数名の友だちと遊具の下に入る)
Sちゃん「○○先生(担任)が鬼だ!」
Uちゃん「○○先生に見つかるまで、ここで暮らしましょう!」
Kちゃん「あ!○○先生に見つかった!来てる!」
みんな「逃げろー!!!」

3人のやりとりが、ウクライナ童話「手袋」のようで、なんだかとっても微笑ましかったです。

昨日行った公園は、夏には人口の小川が流れている公園でしたが、冬になったので川が流れていませんでした。しかし、子ども達は、川があるかのように振舞っていました。

M君「ここで釣しようよ」
Sちゃん「魚釣れるかな」
(枝を釣り竿に見立てて、池があった場所に枝を垂らす動作をする)
N君「僕は船に乗って釣る!」
(石を船に見立てて、石の上に座る)

普段とは違う場所でも、言葉を交わしながらイメージを共有していく姿が素敵でした。





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