2022年2月1日(火)
絆創膏
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北風が吹いて、空気が乾燥していますね。赤切れの季節です。

昨日の帰りの時間に、年少こじか組のY君が私の手が赤切れで痛そうなのを見つけて声をかけてくれました。

Y君(私の手を指さして)「先生?ここ痛いの?」
私「そうなんだよ。ケガじゃないんだけどね、手が切れてきちゃったんだよ」
Y君「大丈夫?明日さ、絆創膏あげるね」
私「ありがとう。心配してくれてうれしかったよ。」

次の日・・・
私が職員室で仕事をしていると、Y君がやってきました。
Y君「はい!あげる」(手には絆創膏を持っていました)
私「ありがとう!覚えてくれてたんだね!」もらった絆創膏を赤切れの箇所に貼らせてもらうと・・・
Y君「痛くなくなった?」
私「ありがとう!痛くなくなったよ!」

昨日の何気ない会話を覚えて気にかけてくれたことにビックリしました。Y君の優しさに触れ、とても嬉しい気持ちになりました。
生まれて数年の子どもたちですが、思いやりの心をもっていることに感心させられてしまいます。
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