2020年12月15日(火)
神明宮のニュース 3件
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神明宮では、「コロナ禍」下の初詣での「密」を避ける対策として、12月1日から2月末日までの3カ月間を、「初めて詣り(はじめてまいり)」の期間として「ゆっくりお詣りください」としていますが、この間、初詣の方々を迎える上での、3つの変化がありました。
1、 深井戸からの汲み上げ水中ポンプが経年のため故障しました。神社の手水舎・水神の水がストップ、幼稚園では遊びや散水用の水が使えませんでした。何とか早期に復旧したいと、11月27日~28日、鋼管の入れ換え・水中ポンプ取換え・動力モーターの取換えの工事をしました。
幼稚園では前の様に、遊びにも散水にも豊富に井戸水が使えるようになりました。
2、 樹齢360歳以上と推測される、空高く聳えている御神木の欅の上部に枯枝が見られるようになりました。11月2日、幼稚園は臨時休園中でしたので、大きなクレーン作業車が神社前に入って、作業の人を吊り上げて枯枝部分を撤去、短時間で作業は終了しました。
3、 12月5日(土)新しい大しめ縄が奉納されました。毎年、小川睦会の方々によって、新しい稲藁で社前に懸ける大しめ縄が奉納されてきました。今年は「コロナ禍」で、どうするか心配もされました。しかし初詣の方々を迎え一年間社前に懸けられるしめ縄ですので、参加人数を限定、検温するなど注意しながら、力を合わせてしめ縄を製作、旧しめ縄と交換、いよいよ初詣の方々を迎える準備が一つ出来ました。
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