2020年10月22日(木)
今年の「人形劇を観る会」」、分散で何回にも分けて観劇しました
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毎年行っているお楽しみ行事が何も出来ないのは余りに残念ですので、「人形劇団ポポロ」さんと相談して、年中さんには「てぶくろ」の人形劇を10月14日に2回公演で、年少さんには「おおきなかぶ」の人形劇を9月28日に2回公演で、未就園児さん親子には同じく「おおきなかぶ」の人形劇を10月15日と16日にそれぞれ2回で4回公演していただきました。
「てぶくろ」も「おおきなかぶ」も、2月には園児による「劇の会」の毎年の定番でもあります。また担任が絵本を読み聞かせもしている、馴染みのあるお話です。
「てぶくろ」は、おじいさんが落とした手袋に、入れる訳がないたくさんの動物達が次から次に入れてもらい、凍るようなロシアのと冬を肩寄せ合って凌ごうとする温かいお話です。年少さんまた未就園の親子さん計6回の舞台は、エピローグでのこども達の反応を感じながら、それぞれが楽しめるように工夫している様で、さすがプロの方達だなと感じました。
「おおきなかぶ」は、「うんとこしょ!どっこいしょ!」の掛け声の繰り返しがこども達は大好きで、舞台と一緒になって応援しました。人形の一つ一つの仕草が堂に入っていて、こども達ものお話の世界に入り込んでいるように感じました。小さな人形達ですが、3人と3匹が一体になってかぶを抜こうと何度も踏ん張る姿はとても賑やかで大きく見え、完成度の高いとても良い作品だと感じました。
「人形劇団ポポロ」の皆さん、お疲れ様でした。こども達に素敵な体験、ありがとうございました。
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