2019年5月13日(月)
自然・生命に触れる
i0101
 初夏の好季節になりました。こども達は登園してくると、園庭脇の草むら、「みんなの広場」、「裏山」と、生き物探しに熱中しています。ダンゴムシ・あり・テントウム・幼虫、そしてトカゲ・ザリガニにまで及びます。幼虫といっても、ガ類の幼齢幼虫の青虫の場合が多いのですが……。生きている、動く不思議を感じ、生き物の魅力の虜になります。「何の幼虫?」「なんていう名前?」「飼いた-い!」「何を食べるんだろう?」と、しきりと「探求・科学して」います。「ぼくたち・私たちの人間だけでなく、周りには沢山の生き物たちがいて共生しているのだ」ということを、幼児期から当たり前のこととして受け入れていくことの大切さを感じます。
 写真は、2.5センチもあるオオクシヒゲコメツキを見つけた年中さんに撮らせてもらいました。「触角がすごいよ!」、オスの立派な櫛状の触角が見えるでしょうか?
All Rights Reserved. Copy Rights 2014 Shinmei Yochien