2017年7月10日(月)
七夕さま 願いをこめた短冊のおたきあげ
i0101
7日は七夕さま、“天の川を挟んで牽牛と織女が一年に一度だけ逢うことが出来る日、逢瀬の願いが叶う日”ということで、様々な願い事が短冊に書かれます。この短冊は、川に流したり、おたきあげをしたりします。
 神明幼稚園では、各クラスの短冊や七夕飾りを集めて、おたきあげをしました。園児たちは、煙とともに願い事が天の神様に届きますように、「ササの葉サラサラ」の七夕の歌を歌って送りました。

 元来七夕は旧暦の行事で、7月では天の川も見ることが出来ません。今年は8月28日にあたります。旧暦の七夕の頃になると、天空の南北に走る天の川が見られ、頭上真上に、三つの一等星(ベガ=織姫星・アルタイル=彦星・デネブ)を頂点とした“夏の大三角形”がひと目でわかります。夏期保育が始まり夏休みももうすぐ終わりです。暗闇の中で、星空を見上げる機会を持ちたいものですね。

All Rights Reserved. Copy Rights 2014 Shinmei Yochien