2016年7月6日(水)
茅の輪(ちのわ)をくぐり、お人形(おひとがた)を納めます
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 今年も半分過ぎてた6月30日、小平神明宮では、半年間身に積もった「ツミ・ケガレ(気が枯れる)」を大本から祓い清めて、神様からいただいた元の気(元気)に立ち還らせていただきたい願いを込めて、「夏越しの大祓い式(なごしのおおはらいしき)」が行われます。境内には、6月23日~7月7日の間、氏子さんたちが作った、大きな緑の萱の「茅の輪」が設置されます。
 神明幼稚園の園児達も、このチノワをくぐって、自分で作った「お人形」に、「悪いものを身代わりになって持っていってください」とフーッと息を吹きかけて、納めます。「つらい病気に罹ったり、大きな怪我をしたりしないで、楽しい幼稚園の毎日が過ごせますように」との願いをこめた行事です。

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