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2015年11月21日(土)
 11月12日、年少さんのお部屋の前で黄色く色づいた、みかんを収穫しました。今年は大豊作で、それほど大きくない木ですが、一本から180個も生りました。全クラスに分けて、二人で半分づつ、給食のデザートに食べました。少し酸味のある“自然の味”でした。来年もたくさん生ってくれることを願いつつ、“自然の恵みに感謝!”でした。
 17日には神明宮では、今年の収穫に感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」が行われ、神社の前には営農家から奉納されたたくさんの野菜や果実が並びます。勤労を尊ぶとともに、人間の力を超えた“恵みへの感謝”です。
 
 立冬も過ぎ、幼稚園の主(ぬし)のカメは、来年春の啓蟄(けいちつ)の頃まで冬眠にはいりました。

 毎朝、幼稚園の庭や神社の参道の落ち葉掃きをします。ズラッと並ぶ大樹の葉が全部落ちるのですから膨大な量ではあります。しかし無限ではないのですから、掃けばそれだけ少なくなるわけです。ましてや半年以上、酸素を出して空気浄化の仕事をしてくれたのですから「ご苦労さんでした、ありがとう」の気持ちで掃除します。

 掃除はしただけ目に見えて綺麗になる、分かり安い、また気持ち良くなる仕事です。こども達にもそんな気持ちを味合わせたいと思っています。こども達は力に応じて参加します。集めた落ち葉は、こども達が力を合わせてリヤカーで裏山に運んで、遊び場に敷き詰めて、落ち葉のクッションにします。空になった帰りのリヤカーにはこども達が乗れます。この季節ならではの朝の風景です。

 以前は、集めた落ち葉で焼き藷をしたのですが、2011年3月11日の東日本大震災による福島原発事故の放射能汚染以来、落ち葉炊きは取り止めになっています。
 
 11月1日願書受付、2日入園面接・発表があり、来年四月からの新入園児が決まりました。年少3才児108名の募集を満たす応募があり、18名の6クラスとなります。
 少子化・新制度・保育園志向など、私立幼稚園にとっては「逆風」ともいえる情勢の中、お子さんの育ちの極めて大きな3年間通う幼稚園として「神明」を選んでくださったことに、感謝いたしますとともに、大きなご期待に身の引き締まる思いです。写真は、正式に幼稚園児になるうれしい気持ちで、制服を試着しているいるところです。
 4日には早速、新入園児さん全員「後期ひよこ教室」のクラス決めがあり、四月新年度始業に向けたプレ教室が始まります。

2015年10月30日(金)
 気持ちの良い秋晴の好季節となりました。二学期の半ばを迎えた今、神明幼稚園では、こどもの数だけ遊びがあるように、こども達は、大げさに言えば人生の充実を求めて、思い思いの遊びを展開、楽しさを満喫しています。
 来年度の園児募集の時期でもあり、神明幼稚園をご紹介する意味からも、「遊び」についてもう一度考えてみたいと思います。
 
 遊びの要素については、フランスの社会学者ロジェ・カイヨワの「競争・運・模擬・めまい」が有名ですが、こどもは遊びに於いて、おもいを持って環境に能動的に働きかけ、楽しく作り変えます。ですから作り変える余地(=自分を発揮できる余地)を多様に感じられる環境は、こどもにとってはとても魅力を感じるのでしょう。神明の「うら山」が人気なのは、ひとつにはそうした理由があるのでしょう。なかまとも働きかけあい、自分を順応させることもします。一人では出来にくい素材選択や、ルールある遊びの導入などがあるでしょう。
 
 あそびを通じてこども達は、おもいを形に現す面白さ、主体性・能動性・知恵や工夫・社会性・決まりへの順応性などを育て合っているといえます。こどもたちが、遊びを通じて自分たちで育ち合っている、学び合っている様子を見ると、遊びパワーのすばらしさ・奥深さを感じます。幼稚園時代は3年間という限られた時間です。園生活の柱に遊びを据える以上に優れた活動など考えられないのです。

 10月10日、終日曇り空でしたが、第52回の「親子運動会」を行うことが出来ました。
年少さんは入園して半年、年中さん・年長さんもそれぞれの成長が見られて、今更ながら幼稚園時代3年間の伸びる力のすばらしさを感じました。外での全員練習が出来たのは僅か---といった状況でしたが、“身体を動かすのは楽しい”という、会場全員の気持ちがひとつになって、楽しく盛り上がって終えることができました。
 年長さんは、開会セレモニー・かけっこ・組体操・綱引き・親子競技・全員リレーと出場種目も多かったですが、プログラム進行や年中・少さんのお世話・未就園児種目の係りと多くの仕事もやりきりました。全員リレーでは、どのクラスも全員持てる力を出し切りました。「みんなが目標に向かって力を出し切る」という、素晴らしい体験ができました。
 ご家族皆様方のご声援、また力一杯のご出場にも感謝いたします。お忙しい貴重な時間ご声援くださったご来賓の方々、スムーズな進行を終日支えてくださった運動会役員の皆様方、大変ありがとうございました。
2015年10月15日(木)
 園服と体操着を一本化した「新制服」が上記の様に決定しました。平成28年度の年少児から2年間かけて段階的に替ります。
現年少・年中児と平成28年度入園の年中・年長児、平成29年度入園の年長児は従来の制服と体操着を使用して頂きます。「現制服」についてはQ&Aをご覧ください。現制服をご使用の場合、譲り受けた従来品の使用も可能です。新品の購入も可能ですが、販売期間は検討中です。
2015年10月6日(火)
 神明幼稚園の運動会の圧巻は、何といっても“年長さんのクラス対抗全員リレー”です。子どもの遊びには勝ち負けのあるものが沢山あります。運動会種目にもいくつか、勝ち負けのあるものがあって、この「分かり易い目標」は、踏ん張って力を出したり、チームが力を合わせたりするのにうってつけです。その最たるものが、ひとつの優勝トロフィー目指してのリレーです。
 リレー練習が始まって間もなくは、走りもつたなく技術も未熟でミスも多く、勝ち組は毎回のように入れ替わります。しかし毎朝の「エンドレスリレー」や対抗戦を重ねるごとに、一人ひとりの走りも様になって、「空を翔けるように」なります。走るのは苦手な子も勿論いますが、そうした子も励まされ頑張って速くなります。一人ひとりがかけがえがなく、クラスのまとまりも固くなります。
 より速く走るように自分の身体全体がコントロール出来るようになって、一日一日力を付けていく子どもの姿は、「美しいなあ!」と感嘆します。
 間もなく本番。トロフィーはひとつしかありませんが、「走るの楽しい、走るのうれしい」運動会になりますように!!


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