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 2月13日、学年最後の大きな取り組み「劇の会」がもたれました。「春の嵐」といわれて心配しましたが、とても温かいがさほどの風もなく、恵まれた天候でした。神明の「劇の会」は、クラスごとの時間割でご家族の方々も総入れ換えで観ていただいています。年少さんはひよこ教室で、年中・長さんはホールで行いました。
 たくさんのご家族の前で演ずるといううれしさで興奮気味でした。緊張して普段の様子が出せなかった子もいたと思いますが、多くはハッキリした声が前に出ていました。「劇の見せ場」を捉えているのにも感心しました。練習で見せ合いをして批評を受けたり、話し合いをして工夫をしたりした成果のように感じました。「自分たちで作っている」という主体性を例年以上に感じ、神明っ子の成長を感じた「劇の会」でした。
 演目は以下のとおりです。

      「ひよこ」会場(年少)
こねこ おおきなかぶ
こじか ぞうくんのさんぽ
こいぬ もりのおふろ
こぐま のせてのせて
こやぎ さんびきのやぎのがらがらどん

      ホール会場(年中・長)
うめ おおかみと七ひきのこやぎ
ふじ からすのせっけん
もも 三びきのこぶた
さくら きつねのおきゃくさま
にじ さるかに
白雪
つき さるかに
ブレーメンのおんがくたい
そら おむすびころりん
ブレーメンのおんがくたい
ほし ももたろう
うらしまたろう


2016年2月5日(金)
 2月3日は「節分豆まき」。おもいおもいの鬼のお面をかぶって園庭に集合。園長は、「鬼が島の鬼のように、お姫様をさらったり宝物を取っていったりする悪い鬼もいるけれど、桃太郎に懲らしめられて心を入れ替えて、もう悪いことはしない、みんなと仲良くするようになったんだよ」と、予防線を張った話をしたのですが、本物の鬼?が登場すると、途端に園庭は逃げ惑うこども、先生に泣きすがる子どもで、“阿鼻叫喚のるつぼ”と化しました。まだ理屈で自分をコントロールできるようにはなっていない3才~4才さんの姿ですね。5才さんは、立向かう子や、「先生あれは本物じゃないよ。だって人間の手をしていたもん」と言う子など、物事を突き放して見たり考えたりできるようになっている姿がみられました。

 昔の人は、目に見えないけれど偉大な力を発揮するものを“オニの仕業”と考えました。「オニさんこちら、手の鳴る方へ」などとオニは子どもの遊び仲間であり、鬼ごっこに鬼は欠かせません。しかし、恐い顔をして角を生やした虎皮のパンツ姿の鬼が考え出されるようになると、オニは恐くて悪い物の代表の様になってしまいました。今の時代の子ども達には、恐いけれど威厳があって悪を懲らしめる、仁王さんの様なオニはいなくなって、悪行を正す正義の味方は優しいアンパンマンなのかな?
 1月17日の日曜日午後1時から、神明幼稚園の園庭を会場にして、平成28年の「どんど焼き」が行われました。納められた門松飾りや輪飾り、旧年の注連縄や御神矢などがうず高く積み上げられ、中央には青竹・松・藁でお正月の神様がお帰りになる依り代(よりしろ)となる「とんど」が設けられました。午後1時から神事、火打石で熾した忌火(いみび)が点火されました。500個用意された繭玉(まゆだま)は、1家族1個と制限しましたがそれでも無くなる位の大勢の人出でした。


18日は大雪で休園、翌日は様々な雪遊びを楽しみました

 どんど焼きの翌日は日中もおもわぬ大雪、こども達にとっては「天からの贈り物」なのですが、幼稚園は残念ながら休園となりました。次の日、こども達は大喜びで、朝から雪合戦・色雪あそび・雪だるま作り・かまくら作り・斜面のそり滑り……・等々、いろいろな雪遊びを楽しみました。


 幼稚園は冬休みに入りましたが、初詣の方々を迎えるために、幼稚園通用門前の偽木(ぎぼく)の上に、銅板製の少女の像が設置されました。これは立川市砂川町にお住まいの銅板作家赤川政由さんの製作によるものです。赤川さんの銅板人形は、立川駅周辺のあちこちや、埼玉県行田市のメイン通り、その他全国で見られます。

 やや上空を見上げ両手を後ろに羽のように伸ばして、四季折々の木漏れ日を楽しみ、木々の間を抜ける風を感じているのでしょうか。“平和って素敵だな”と言っているようです。これから、幼稚園にお越しの方々を、神明宮にお参りの方々を迎えてくれます。夜間は一年通してライトアップされます。

 初詣の方々で賑わった参道も平常の静けさに戻り、幼稚園は三学期が始まりました。早速、なかまとの、寒さに負けない遊び、季節の遊びがあちこちで展開しています。
 こども達は間もなく、一年間の生活で培った自信の上に、希望をもって次の学年に進級します。今年もよろしくお願いいたします。
 12月10日、昔ながらの臼(うす)と杵(きね)で、おもちつきをしました。朝早くから薪でお湯を沸かして、蒸篭(せいろ)でお米を蒸かして………。子供用の小さい杵ですが、年長さんが年中・少さんの「よいしょ!よいしょ!」の大声援を受けて、重さに負けないように、お餅に負けないように、力をこめて搗きました。

 「お餅搗き」のことを「歳まつり」と言っています。稲のことを歳(とし)と言い、稲籾から稲籾までの時間の周期を「ひととし」と言い表して、ひととしを一年(いちねん)に数えました。
 昔の人々が、一粒が100倍にもなる稲の種には偉大な霊力(パワー)が宿っていると考えたのは当然でしょう。そしてこの偉大なパワーの塊が新米で搗いて円く丸めたお餅で、「来年も豊かな実りが得られますように」と願って、大きく丸めた丸餅(=かがみもち)を稲魂(いなたま)様でもあるみ歳の神様にお供えしたのです。これがお正月行事の中心の一番大切な意味です。そして小さな丸もち(=これが本当の「お年玉」なのです)を全員が一つずついただいて(食べて)、皆一ずつ歳をとったのです(数え年)。

 園児たちは、黄な粉餅やお汁粉にした小さく丸めたお餅を、一つで無くたくさんたくさん食べました。きっとすごいパワーをいただいたと思います。一学期も残すところあと一週間となりました。

2015年12月2日(水)
 
 12月1日と2日、クラスごとそれぞれのご家族をお招きして、
「音楽会」が催されました。
 どのクラスも始めは、大勢のご家族に聞いていただくという、嬉しさと緊張の面持ちでしたが、器楽合奏~歌と進むうちにほぐれた様です。器楽も、自分で鳴らすというだけでなく、音の大きさやテンポなど、他とのハーモニーにも気を配っている様子もたくさん感じられました。胸を張って元気よい歌、わらべうたや手話など身振り手振りのある歌、情感を籠めたしっとりした歌など、多彩な内容を披露してくれました。
 ご家族皆さんの感動と励ましの、あたたかい拍手をいっぱいいただいて、こども達も一生懸命でした。ありがとうございました。
 音楽という表現は、個人で親しめるとともに、異文化・異民族間であっても、そのままで直ぐに共鳴・共感できる、優れた平和的な表現手段です。幼児期に、こうした音楽世界を日常的に豊かに経験することに、大きな意義を感じています。もっともっと歌声が常に満ち溢れる幼稚園にしたいと願っています。

 11月21日、父母と教師の会「常磐会(ときわかい)」主催のバザー展が行われました。当日は、青空に赤や黄色に色づき始めた神明の木々が映えた素敵な天候の下、在園児のご家族はじめ、たくさんの地域の方々、懐かしい卒園のご家族も大勢来てくださり、大盛況に終了することができました。
 打ち合わせの会・前日の仕込み・朝からの販売と、役員のお母様方のご奮闘の賜物です。文化部の手芸品コーナー・おやじの会の手打ちうどん・運転の先生の焼き藷・教職員のゲームコーナー・協賛の出店なども、賑やかさに花を添えてくださいました。
 バザー展の収益は、常磐会の会費による経常運営とは別に積み立てて、遠足費用・サマースクール補助・卒園行事補助・藷掘り費用・野菜栽培の費用など、一年間を通して、こども達の幼稚園生活を豊かにするために様々な事に支出され、全園児に還元していただいています。
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