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 今年も半分過ぎてた6月30日、小平神明宮では、半年間身に積もった「ツミ・ケガレ(気が枯れる)」を大本から祓い清めて、神様からいただいた元の気(元気)に立ち還らせていただきたい願いを込めて、「夏越しの大祓い式(なごしのおおはらいしき)」が行われます。境内には、6月23日~7月7日の間、氏子さんたちが作った、大きな緑の萱の「茅の輪」が設置されます。
 神明幼稚園の園児達も、このチノワをくぐって、自分で作った「お人形」に、「悪いものを身代わりになって持っていってください」とフーッと息を吹きかけて、納めます。「つらい病気に罹ったり、大きな怪我をしたりしないで、楽しい幼稚園の毎日が過ごせますように」との願いをこめた行事です。

 14日は年長さんのカレー作り。年少・中さんの時年長さんからご馳走になったカレーをクラスで作って、今度はペア・クラスさんにご馳走するのです。カレーの作り方のビデオを見たり、隠し味を何にするか話し合ったり、必要な材料を話し合い買い物を分担して、本物のお金を持ってマーケットに買いに行きます。材料を洗い、玉ねぎの皮ををむき、包丁で材料を切ります。
①カレーはほとんどの子が好き。作って食べられる。
②材料や作り方など、比較的容易に理解できる。
③みんなで話し合って、決めたことを実現できる。
皆で考え、意見を出し合い、一つに決めないと作れない。
④ペアクラスにご馳走できる。
⑤隠し味として、他クラスとは違うものを作る自由度がある。
 6月のこの時期に年長さんがカレー作りをするのは、全員で話し合って一つに決め、全員で作業する訓練とでも言いましょうか。年長さんの責任を果たし、あと2週間で、一泊のサマースクールです。それに向けての大きな自信になります。
 
 今日は朝から良い天気。屋外で様々な「思いっきりの遊び」が展開していました。
 「先生見てて!」のあそび(鉄棒や雲梯など)や黙々とした個のあそび(砂や泥だんご、虫探しなど)、クラスや「趣味」の合う子たちの群れのあそび(「可動遊具」やサッカーごっこなど)、「おもい」を伝え合っての協働のあそび(大規模な砂場遊びなど)………様々な「あそび」が入り混ざって繰り広げられています。
 あそびの発展は、必然的に「おもい」を育て、「伝達」や「共有」に発展し、コミュニケーション力や理解力を育てます。また、「自己発揮」と「自己抑制」、「役割」と「折り合い」をも求めてきます。健やかな人間育成の価値観に沿ったあそびの発展は、こども達を全面発達に導いてくれるのです。

 6月7日には「プール開き」、園庭に組立て式のプールが出されました。
2016年5月27日(金)
 真夏日が続きます。こども達にとっては絶好の水遊び日和です。遊びパンツにスモック、または遊びパンツだけになって、ホースからの水を全身に受けて大喜び! 泥んこになったり「温泉」を作ったり、「水なわとび」をしたり、より心が解き放たれて遊びこんでいるこども達の姿に、「こどもには土と水と太陽の恵みが大切だ」ということをつくづく思います。年少さんも年中・長さんの真似で、最初はこわごわ裸足になった子も裸足の心地よさが大好きになるようです。抑制する経験でなく、幼児期には先ず解放する経験が大事だと考えます。
 神明幼稚園では散水や遊び用には、常に動いているポンプで深井戸から汲み上げている井戸水が使えるので、水道料金を気にせず豊富に使うことが出来て大変ありがたいことです。

     


             群れあそびと「可動遊具」

 これまでは、気の合った1~2の固定しない子と好きな遊びをあちこちで展開していた年少さんですが、担任としても少しづつ「クラスのまとまり」を課題とする頃になりました。こうした時期に格好なのが「可動遊具」です。お酒の空きケースと2mほどの杉板とゴザだけです。2人で運んだり、組み合わせて一本橋や坂や迷路・お家なども出来ます。(年長さんなどは5階建てのマンションを作ったりもします。)10数名が寄り集まって、橋を渡ったりお料理を作ったり、思い思いの遊びをやっているのですが一ヵ所に群れている……。担任は落ちたり突発的なことが無いように注意しながら、クラス全員の遊べている様子、遊べていない様子などを視野に入れて、適切なことば掛けや適切な援助をしています。




2016年5月20日(金)
 
 幼稚園の前を流れる小川が、毎年一度水がせき止められて干上がります。昔から「沼さらい」と言って、川底の清掃や河岸の除草などをするのです。川魚やザリガニなど、川の生き物が死んでしまうので、水が再び流れるまで“救助”です。  
 木の枝にタコ糸を結んで、小石のおもりとスルメの餌を付けて、子どもお手製の釣竿が完成です。
 糸を垂らして、ザリガニがスルメに食いつくまでしばらくじっと待ちます。機を見てザリガニを落とさないようにスーッと引き上げて釣れた時の快感が何とも言えないのです。
 ザリガニ釣りを通してこども達は、自然との間合いの取り方や呼吸を読むことなど、またとない貴重な経験をしていると感じます。
 ゴールデンウィークの中休み?の6日、「今日だけ」幼稚園があります。毎年、3才さんの「登園しぶり」など泣く子を心配します。しかし今年は、みんなニコニコ「おはようございます」と元気に登園。泣く子は一人もいませんでした。「昨年、早期からお母さんと離れての『ひよこ組』を経験した成果かな?」と、とても成長した姿を感じました。

 そして今年も「季節の贈り物」、さくらんぼが真っ赤につややかに熟しました。午前保育の日でしたが、「今日しかない!」と朝からみんなで「さくらんぼ狩り」に熱中。数人の年長さんが身軽に木に登り、小さい子達にさくらんぼを採ってあげたり、先生と一緒に活躍しました。さすが神明の子です。

2016年4月28日(木)
 四月、鎮守神明様の参道の木々がいっせいに芽吹き、一ヶ月の間に葉を広げ、またたく間に「緑あふれる幼稚園」となりました。青空と木々の緑の中を、こいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。
 大人も子どもも、自然にいだかれるとホッとするのですね。「自然が醸し出す包容力と柔軟さ」とでも云うか、こども達は多種多様なあそびを始めます。虫や幼虫探し・花や葉っぱや実でのままごとや色水・かくれんぼや木登りなど、「つもり」や「見立て」が自在にできるからでしょうか。危険が無いようにすることは大事ですが、「豊富で禁止が少ない」のも魅力でしょう。これからは深井戸からの水もたっぷり使えて、多彩で思いっきりのあそびが展開します。
 三輪車やスケーターなどの乗り物はお役を終えて、間もなくしまわれます。

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